犬の膿皮症を治すには、
症状の進行度合いにより、
治療期間が変わってきます。
重症化すればするほど、
治療期間が長引きますので、
まずは動物病院の受診が必要です。
犬の膿皮症を治すには?
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犬の膿皮症は、症状の進行度合によって
大きく三種類にわけられます。
・表面性膿皮症
・浅在性膿皮症
・深在性膿皮症
これら三種類。
特に深在性膿皮症になってしまうと、
化膿が皮膚の奥底まで広がってしまい、
ワンちゃんは痛みや発熱を伴います。
重症化すれば皮膚がんに移行するケースも
稀にあるのです。
ただの皮膚炎だわ~などと甘く見ずに、
しっかり治していくことが大切です。
膿皮症かも?と思ったら
原則として獣医さんに診断してほしいのですが、
膿皮症かどうか?を見分ける目安はあります。
主な初期症状としては、
・ワンちゃんから嫌な臭いがする
・皮膚が赤い
・急に脱毛があった
・脱毛部分を舐めたり引っかいたりしている
・食事の量は変わらないのに痩せてきた
こういった症状が代表的な症状です。
もし愛犬が上のような症状が出ている場合は
きちんと動物病院を受診し、
しっかり治していきましょうね。